Vol.12 リップのこだわり&正しい塗り方

Vol.12 リップのこだわり&正しい塗り方

2024年が始まって、もう1ヶ月が経過しましたね…
時の流れの早さにびっくりしております
チエリコチカスタッフです。

さて、本日のスタッフブログは
リップスティックセットのこだわりと
リップの正しい塗り方やオフの方法などの豆知識。

アイシャドウなどに比べて、適当に塗られがちなリップ…
そして、家に帰ったらリップが落ちているから特にケアしない…
という方も多いのでは?

ぜひご覧いただけると嬉しいです! 

cielリップスティックセットのこだわり

cielのリップスティックセットは
-PRINTEMPS ET AUTOMNE-と-ÉTÉ ET HIVER-の2種類。
それぞれ2色のセットになっています。

吐息などの水分で唇に密着するので、色が長持ち。
ひと塗りでなめらかに発色するので
簡単にリップを仕上げることができます。

抱水性の高いオイルを配合しているので、唇を保護・保湿。
乾燥しやすい冬にもぴったりのリップとなっています。

キャップはマグネット式になっているので
持ち運びの時もキャップが外れにくくなっています。

PRINTEMPS ET AUTOMNEは
フランス語で”春と秋”を表しています。
その名の通り、春と秋のフラワーをイメージしています。

「ススィオレンジ」はキンセンカ(Souci)をイメージ。
リップもオレンジっぽいカラーになっていて
イエローベースの春タイプの人にぴったりの色です。

「ダリアレッド」はダリア(Dahlia)をイメージ。
リップもダリアレッドのような真っ赤なカラーになっていて
イエローベースの秋タイプの人にぴったりの色です。

【ciel】リップスティックセット -PRINTEMPS ET AUTOMNE-
のご購入はこちら

ÉTÉ ET HIVERは、フランス語で”夏と冬”を表しています。
その名の通り、夏と冬のフラワーをイメージしています。

「ブーガンヴィレ ピンク」はブーゲンビリア(bougainvillée)
という熱帯性の低木のお花をイメージ。
リップは赤色に近いピンク色で
ブルーベースの夏タイプの人にぴったりの色です。

「キャメリア レッド」はツバキ(Camélia)をイメージ。
リップはワインレッドのような濃い赤色で
ブルーベースの冬タイプの人にぴったりの色です。

【ciel】リップスティックセット -ÉTÉ ET HIVER-
のご購入はこちら

どの色を選べば良い?パーソナルカラーの特徴

パーソナルカラーとは、生まれ持ったお肌や瞳、髪の色に
調和する色のこと。

まず、大きく「イエローベース」と「ブルーベース」の
2つのタイプに分かれています。

イエローベースは暖かい色が似合うタイプで
ブルーベースは涼しい色が似合うタイプです。

そこから、明度・彩度・清濁によって
「イエローベース春」「イエローベース秋」
「ブルーベース夏」「ブルーベース冬」に分かれています。

・肌の色:黄みがかったオークル〜ベージュ系の明るい肌
・日焼け:日焼けしやすい
・髪の色:明るいブラウン系
・瞳の色:黄みを帯びた明るいブラウン系で、色は薄め
・頬の色:コーラルピンク系
・唇の色:サーモンピンク
・皮膚:比較的薄く、手のひらや頬に赤みが出やすい

・肌の色:黄みが強いオークル〜ベージュ系で、春タイプより濃いめ
・日焼け:日焼けしやすい
・髪の色:ダークブラウンと黒髪の間のような色合い
・瞳の色:黒に近い落ち着いたダークブラウン系
・白目:ベージュに近く黄みがかっている
・唇の色:オレンジ系
・皮膚:比較的厚く、手のひらや頬に赤みが出にくい

・肌の色:黄みが少ないピンク〜オークル系
・日焼け:日焼けしにくい
・髪の色:ソフトな黒色か、明るい赤黒いブラウン
・瞳の色:ソフトな黒色か、少し赤みを感じるブラウン系の瞳
・白目:白目と黒目の境目がぼんやりしている
・頬の色:ピンク系
・唇の色:青みがかったピンク系
・皮膚:比較的薄く、手のひらや頬に赤みが出やすい

・肌の色:黄みが少ないピンク〜ピンクベージュ系
・日焼け:日焼けしにくい
・髪の色:ツヤとコシのある髪質で真っ黒
・瞳の色:真っ黒、または暗いダークブラウンの目
・白目:黒目と白目のコントラストがはっきりしていて強い印象
・唇の色:ローズ系
・皮膚:比較的厚く、手のひらや頬に赤みが出にくい

春・夏・秋・冬のどの特徴を見てもわからない…という方は
「暖かい色か涼しい色、どちらが似合うか」で
選んでいただくと良いかもしれません。

「暖かい色が似合う」という方はPRINTEMPS ET AUTOMNEを
「どちらかといえば涼しい色」という方はÉTÉ ET HIVERを
ぜひ試してみてください。

意外と知らない?リップの正しい塗り方

メイクの中でも、印象が変わりやすいリップ。
でも意外と塗り方を知らずに使っている方も…。

リップの手順は主に
下地→ティッシュオフ→リップ→ティッシュオフ です。

リップを塗る前に
リップクリームやリップ下地などで事前に保湿をしておくと
リップのノリが良くなります。

リップクリームを塗る時は、縦方向。
縦じわが目立ちにくくなります。

リップクリームを塗った後は、ティッシュオフを忘れずに。
油分が残りすぎていると
リップの発色が悪くなったり、ムラの原因になったり…。

リップを綺麗に塗るポイントは
自分の唇に沿って描くのではなく、理想の唇の形を描くこと。
唇の端から中央に向かってラインを取り、内側を塗ります。

内側を塗る時は、口を軽く開いた時に表に見える範囲を塗ると
歯についてしまうのを防止できます。
口を大きめに開いて縦じわを伸ばすと、きれいに塗れますよ。

リップを塗ったら、ティッシュオフ。
崩れたり、ヨレたりするのを防ぐことができます。
色を濃くしたい場合は
ティッシュオフの後に塗り重ねるようにしましょう。

最後に、綿棒や指の先でラインを一周します。
輪郭をぼかすことで、リップに抜け感が生まれますよ。

落とさないと荒れる原因に...!正しいオフの仕方

唇の皮膚は顔の肌よりも薄い上に
バリア機能を果たす皮脂腺などがないので
ダメージを受けやすいです。

落とさないまま放置していると
色素沈着でカラートーンが下がったり
乾燥しやすくなったりします。

また、ゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦によって
くすみや口輪筋が緩んで口角が下がってしまったりという
リスクも、、、。

健康的な唇をキープするための落とし方をご紹介します!

用意するものは、クレンジング剤、コットン2枚、ティッシュ
リップクリームなど保湿のできるものの4つ。
下記の手順で落としていきましょう。

①ティッシュを唇に挟んで、取れる範囲の色を落とします。
②コットンにクレンジング剤を染み込ませて
唇が変形しない程度の優しい力で抜き取ります。
③新しいコットンにクレンジング剤を染み込ませて半分に折り
上下に動かして縦じわの汚れも丁寧に落とします。
④口を少し開けて、口角まで丁寧に拭き取ります。
⑤最後に、リップクリームなどで保湿します。

最後に

マスクを外すことも増えたこの頃…
リップは第一印象を決める1つのポイントになります。

塗り直しにもぴったりのサイズ感なので
ぜひ普段使いでも楽しんでいただけると嬉しいです!

by チエリコチカスタッフ

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